〈八王子〉中世ドイツの魔女の館でお茶会しました〜♪ in パペルブルグ

Pappelburg

 

八王子にある中世南ドイツ騎士の館をモチーフに作られた、自家焙煎コーヒー専門店「Pappelburg(パペルブルグ)」で中世ドイツの世界を堪能してきました!

こちらでは、壁にグリム童話が描かれていたり、スタインウェイのピアノがあったりと、いろんな楽しみ方ができるお店です♬

我々、魔女チームとしては、まさに中世の魔女の世界に行ったようで、わくわくしっぱなしのお茶会になりました。

 

※この記事の情報はは2022年9月のものです。

※魔女の館とは、お店が謳っている名称ではなく、我々魔女チームが素敵なお店を尊敬して魔女の館と呼ばせていただいております。

Pappelburg(パペルブルグ)の基本情報

<場所>
東京都

八王子

 

<最寄駅>
JR八王子駅/JR橋本駅より

神奈川中央交通バス「自然公園前」バス停下車

 

<お店情報>
1991年10月に八王子御殿山にオープン

 

お店の外観

お店は、中世南ドイツ騎士の館をモチーフに建てられています。

外壁には魔女が描かれています。

 

入り口から見どころいっぱいの装飾で、順番を待っている時間にもゆっくり楽しめるのが良かったです。

入り口

待合ベンチ

 

お店の内装

お店の内外の壁に描かれている絵には、フレスコ画技法でグリム童話の「命の水」が描かれています。

グリム童話の「命の水」が描かれた壁画

動物の頭も

中世のドイツを思わせる装飾品、彫刻、彫金、鍛鉄、タペストリー、ステンドグラスなどが店内にたくさんありました。

 

これらは多摩美術大学の先生の作品なんだそうです。

1948年製のスタインウェイ&サンズのグランドピアノ

お店に常設のグランドピアノは、1948年製のスタインウェイ&サンズのものだそうです。

スタインウェイはピアノの世界の名器の1つだそうで、演奏が聴きたくなります。

ピアノ下部

お店では音楽会なども開催しているそうです。

 

おまけのトイレ

とっても素敵なインテリアに思わず写真を撮りたくなってしまいました。

洗面所にはたくさんの絵画がオシャレに飾られています。

トイレの外にある洗面台ですが、もう一度手を洗いたくなります。

個室はひかえめに…

 

ティータイムメニュー

今回はティータイムの時間に行ってみました。

テーブル

どの席もみんな可愛くてすべての席に座ってみたくなります。

こちら側に通されました。

左右で異なるカーテンが可愛い

 

メニュー

メニューは魔法の書物を開いているようで、空想の世界を広げてくれます。

アンティークな雰囲気が漂うメニュー

ミュシャのページも

デザートメニューもコーヒーもお茶も豊富でみんな注文したくなります。

 

フード

今回注文したフードです。※メニュー名は略称で記載しています。

ピザパイ

ホットサンド

ジャーマンドッグ

サンドイッチ

 

コーヒー&お茶

今回注文したドリンクです。※メニュー名は略称で記載しています。

ウィンナーコーヒー

ストレートティー

色が変わるハーブティー

上のハーブティーの色が変わった状態

 

デザート

今回注文したデザートです。※メニュー名は略称で記載しています。

巨峰とシャインマスカットのパフェ

プリンアラモード

 

魔女のお茶会感想

お店は想像以上にとっても素敵な雰囲気でした~♪

まるでおとぎの国の登場人物になったような気分が味わえます。

 

テーブル席もカウンター席もどちらに座っても楽しい時間になりそうです。

カウンター席

また、トイレの付近に本棚があるのですが、そろっている本がなんとも魅力的なんです。

天使とか童話とか全部読みたくなるくらい!

みんなで来ても一人で来ても、どんなシチュエーションでも楽しめるお店です。

 

ベスト・オブ・メニュー

一番惹かれたメニューはコレ↓

みんなで頼んだ巨峰とシャインマスカットのパフェ♪

休日限定の数量限定と聞いたら、次々にやっぱり頼みたい!となりました。

チャンスは一期一会です。逃しちゃダメです(笑)

メニューボード

中身がこんなに入っているの??とびっくりするくらい充実のパフェです。

シーズナブルな葡萄というだけでなく、どんなパフェなのかわからないところがより食への好奇心をそそられます。

 

メニューボードのパフェの書き方にも注目してしまいました。

わくわくして惹きつけられる魅力的なメニューが作れるって素敵ですよね。

イラストも写真じゃないのに美味しそう!!

 

こちらはパフェがのる土台です。

土台から惹かれる器

まず、こちらから運ばれてきて、これからいったいどんな素敵なものが来るんだろう??と期待感を膨らませられました。

演出から素敵ですね。

 

ベスト・オブ・店内

天使のオブジェもステンドグラスも素敵でしたが、一番惹かれたのはココ↓

オシャレな洗面所

トイレの雰囲気がヨーロッパらしくて、雑貨好きにもこんな空間を作りたい!というわくわく感をもらえる楽しい場所でした。

店内でもっとも創造力が膨らむ場所だったので一番はこちらに!!

トイレじゃんとかあなどってはいけません(笑)

 

ベスト・オブ・外観

やっぱり夜のお店ですね!!この時間に差し掛からなかったら気づけなかったのですがとっても素敵です。

ライトアップした館は幻想的で童話の国の建物でした。

夜になると幻想的な雰囲気になります。

ここだけ見るとドイツの写真ですよね。

 

ちょっとしたハプニング

お会計をしていたらお札が数枚足りないハプニングがありました。

なんでだろう??と不思議に思いながらお会計を済ませて出ました。

後からお電話で確認したら、お札がお席に落ちていたとのことで、また行けることになりました♪

お店にお呼ばれして嬉しい!!

 

伝票がないお店なので複数人でたくさん注文するときは工夫が必要です。

個別会計は不可になります。

メニューも税込みと税抜きなどがあるようなので知恵が試されます!

 

ドイツに来たと思って会計に挑むと良きかもです。

 

今回の魔女の館(お店)の詳細

Pappelburg(パペルブルグ)

住所:〒192-0375 東京都八王子市鑓水530-1
TEL:042-677-5511
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
駐車場有:13台(店頭前7台 すぐ横に6台分)
予約:可能(祝日は不可)
座席数:46席、カウンター席あり
個室:無し
喫煙・禁煙席:全席禁煙

Pappelburg(パペルブルグ)公式HPはこちら>>

※魔女の館とは、お店が謳っている名称ではなく、我々魔女チームが素敵なお店を尊敬して魔女の館と呼ばせていただいております。

素敵なお店とのご縁に感謝します☆彡

 

  • この記事を書いた人
エレーナ

Elena

17世紀のイギリスで魔女をやっていました。その時の名前がエレーナです。 神域、聖地巡りが好きでツアーの企画をしています。

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